皆様は、歯磨き粉をお使いになりますか?
口の中が、スッキリ ミントの香りになったり
泡がブクブクになって綺麗になった気がしたり
研磨剤(スクラブ)入りで、歯の表面がツルツル、白くなるのが
良いと思っていませんか?
Dr.Rikaは、約20年前から 就寝前には歯磨き粉を使わず
お風呂の中で浴槽に浸かりながら、20分ほどゆっくり
歯ブラシだけで磨いています。
3年ほど前までは、朝や昼には歯磨き粉を使っていましたが
最近は全く使っていません。
歯みがきの裏面には必ず「成分」という欄があり、
いくつかの<基本成分>と<薬用成分>が書かれています。
下記に歯みがきに配合されている代表的な基本成分とその役割、
求める効果によって配合される薬用成分とその役割についてご紹介します。
<基本成分>
●清掃剤(研磨剤)働き:歯の表面を傷つけずにプラークやステインなどの歯の表面の汚れを落とす。
主成分:リン酸水素カルシウム、水酸化アルミニウム、無水ケイ酸、炭酸カルシウム
働き:歯磨剤に適度の湿り気を与える。
主成分:グリセリン、ソルビトール
働き:口中に歯磨剤を拡散させて洗浄し、汚れを除去する。
主成分:ラウリル硫酸ナトリウム
| ●香味剤 働き:香味の調和を図る。爽快感と香りをつけ、歯磨剤を使いやすくする。 働き:変質を防ぐ。 |
<薬効成分>…下記のうち、1つか2つ含まれていることが多い●働き:齲蝕(虫歯)予防主成分:モノフルオロリン酸ナトリウム、フッ化ナトリウム ●働き:歯肉炎予防主成分:塩化セチルピリジニウム、塩化ベンザルコニウム、トリクロサン ●働き:歯周病(歯肉炎・歯周炎)予防主成分:塩化クロルヘキシジン、トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム、 β-グリチルリチン酸、ビタミンE、塩化ナトリウム ●働き:プラークの分解主成分:デキストラナーゼ ●働き:歯石沈着防止主成分:ポリリン酸ナトリウム ●働き:知覚過敏抑制主成分:乳酸アルミニウム、硝酸カリウム ●働き:タバコのヤニ除去主成分:ポリエチレングリコール |
歯みがきとアレルギー
歯みがきや歯磨きジェルなどにグルコン酸クロルヘキシジンが成分として 含まれている場合は、殺菌力と殺菌力の持続という面での効果はありますが、 場合によってはアレルギー症状を起こすこともあるので、 以前に薬によってアレルギー症状が出たことがないかを確認する必要があります。 また、牛乳由来成分(カゼイン)及びパラベンが含まれている歯みがき剤は、 牛乳由来成分(カゼイン)及びパラベンに対してアレルギーのある方は 使用することができません。 |
1-1 虫歯を予防する力はない
さまざまな種類の歯磨き粉をドラッグストアなどで見かけますが、購入する際、歯磨き粉にどんな効果を期待していますか?歯磨き粉には口臭予防、歯茎の引き締め、歯の汚れを落とすものなど、さまざまな成分が含まれていますが、歯磨き粉を選ぶ際に「虫歯を予防したい」という理由で製品を選ぶ人が多いですよね。
あるいは、「歯の黄ばみを落としたい」と、研磨剤入りの歯磨き粉を選ぶ方も多いかもしれません。この研磨剤ですが、一長一短あります。研磨剤は確かにステイン(着色汚れ)を落としやすいといわれますが、研磨剤そのものに“虫歯を予防する力”はありません。
実際に、「研磨剤の効果が強力で歯が削れやすいから、研磨剤なしの歯磨き粉がいい」という歯医者さんもいます。むしろ、「研磨剤が入っていない歯磨き粉」をおすすめする歯医者さんも増えています。
もし虫歯を予防する効果を望むなら、プラーク分解効果のあるデキストラナーゼや、殺菌効果のあるイソプロピルメチルフェノール(IPMP)が、配合されているものを選んだほうがいいといえるでしょう。
1-2 研磨剤なしでもしっかり歯磨きできる
たとえ研磨剤が入っていない歯磨き粉でも、すっきりとした磨き心地は得られます。では、ステイン対策はどうでしょうか?研磨剤なしだと、どうしてもステインが取りにくくなるのは否めません。
そこで、時々ステイン入りの歯磨きを使ったり、歯科医院の定期検診でクリーニングをすることで、歯の黄ばみを落としたり、清潔さを保つことができます。そのほか、研磨剤に頼るのではなく、歯をホワイトニングするジェルを定期的に使用するという方法もありますね。
2-1 ステインを落とす力が強い
ステインを落とす力には定評のある研磨剤ですが、毎日使うのは控えたほうがいいです。というのは、ステインを落とす力が強すぎるので、歯への負担が大きくなってしまうためです。そこで、週末だけステイン対策として使うことをおすすめします。
要は、研磨剤入りの歯磨き粉を使う日と、研磨剤なしの歯磨き粉を使う日をしっかりと分けるということです。スクラブ入りの洗顔料も毎日使えば肌を傷めてしまいますね、研磨剤も同じようなものです。
2-2 ホワイトニング効果も
ステインとは着色汚れを指します。コーヒーやワインで歯が茶色くなってしまいますが、そういったものがステイン汚れです。特に、コーヒーやタバコを常用している方には切実な問題ですね。
確かに研磨剤にはステインを落とす効果がありますが、適量を心がけることが大事です。やや歯への刺激が強い研磨剤ですが、詰め物や差し歯のステインにも高い効果を発揮し、大きな傷の心配もありません。使い分けることでメリットが得られるといえます。
ちなみに、市販で“ホワイトニング”を謳う歯磨き粉には、たいてい研磨剤が含まれています。成分表を見て、“炭酸カルシウム”や“炭酸水素ナトリウム・無水ケイ酸”と表示されていることもあるのです。成分表の字は細かいですが、よくチェックしてみましょう。
3-1 エナメル質を傷つける
歯医者さんが研磨材フリーの歯磨き粉を勧める理由は、その高い研磨効果により、エナメル質が傷ついてしまう点にあります。エナメル質の下は、神経につながる穴を無数に持つ象牙質があります。
つまりエナメル質を削りすぎることで、神経に刺激が伝わりやすくなり、知覚過敏になる可能性もあります。一生懸命歯磨きした結果、歯を傷めてしまうなんて本末転倒ですよね。
3-2 歯周ポケットに入り込むこともある!?
ま硬い研磨材は歯茎を磨く時に強い刺激となりやすく、歯茎に炎症を起こす原因になることもあります。また、最近では粒子の細かい研磨剤もあり、そういった成分が入った歯磨き粉を使えば、従来のものより歯を傷つけずに済みます。ただし、小さな粒子だからこその問題も起こっています。
実は、マイクロスコープで歯周ポケットを観察すると、研磨剤の粒子が詰まっていることがあります。そのため、歯周病の方は粒子の細かい研磨剤が入った歯磨き粉は、使用しないほうがいいでしょう。
3-3 傷ついた箇所に汚れが付きやすくなる
研磨剤にはステインを落とす効果がありますが、歯が傷つきやすいことはお伝えしました。研磨剤によって、エナメル質の表面にできてしまった細かい傷には、汚れが詰まり、さらに汚れて見えるという悪循環になる可能性もあります。
歯を白くしようと思って使った研磨剤が、思わぬデメリットとなることは知っておきましょう。
お茶やコーヒー、ワインなどの渋(ステイン)を取る目的の研磨剤ですが、
エナメル質を傷つけ、さらに汚れがたまったり、
歯周ポケットに溜まって、炎症が悪化する例を見聞きします。
本当に研磨剤が必要でしょうか?
昔ながらの粗塩で磨けば良いのでは?
表面のステインを落とすなら、丁寧にブラッシングするとか
重曹やクエン酸で落ちると思います。
水に吸収分解されない研磨剤を歯磨きで使用後に、下水に流れれば
どうやって分解させるのでしょう?
塩だったら溶けますよね?
歯磨き粉、使うの やめてみませんか?


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