本日の1冊🎵
フリーエネルギー、UFO、第3期電力で世界は大激変する 井出治著
ヒカルランド
ちょっと怪しいタイトルですが、、、
本当に‼️クリーンで、家電、自動車等すべて永久に
タダで使える可能性のあるエネルギーを開発した日本人がいるとは⁇‼️
UFOの起動原理とは?から発想し、様々な導きによって40年以上前に
アメリカで出会ったエマモーター。
突如、エマモーターが消えてしまってからの、
試行錯誤、目から鱗が落ちるようなアドバイスや経験を踏み
エーテルエンジン、超効率インバータの開発に成功‼️
2010年 エネルギー効率200%以上を達成。
現在は360〜370%
2011年3月16日 米国メリーランド州立大学で開催された
SPESIF2011において発表。
というけいれの井出治氏。
NASAから招致され、発表したり、国際的に認められている
アメリカの「応用物理学ジャーナル」に論文掲載されています。
物理学に疎くて、何のことやら?専門用語はちんぷんかんぷんですが、
凄い技術で、環境に家計に優しい未来を期待できるものだということは
胸にきました。
フクイチ(福島の原発事故)から早5年。
節電や原発撤退運動など、少し忘れられがちなこの時期、
ポンと目に飛び込んだタイトルだったのです。
まず、クリーンエネルギーとは?
太陽光(ソーラー)発電、風力発電、水力発電、
バイオマス(家畜の排泄物、生ゴミ、木くずなど動植物から発生した
再生可能な有機性資源)発電や水素を使う燃料などをイメージしますよね?
本を読んでいくと、
これらは、新エネルギーでもクリーンエネルギーでも無いと分かり、
愕然としました。
以下、本から抜粋します。
ソーラーセルのエネルギー源である太陽は、悠久の昔から地球に
エネルギーを降り注いでいますし、
風力は数百年前から風車として動力源に使われてきています。
電気自動車は、実はガソリン自動車が世に出る以前に製作されています。
排気ガスを出さないことからクリーンカーだとも言われますが、これも間違い。
確かに走行中は排気ガスを出しませんが、エネルギー源である
バッテリーを充電する際、エネルギー供給における大元である火力発電所で
排出されています。
バッテリー充電のための電気を作るには、火力発電所で石油を
燃やして発電しないといけません。
燃料電池も同じ仕組みです。
水素を触媒で反応させて発電するのが燃料電池ですが、
既に40年前、あの宇宙船アポロで使用されている古い技術です。
水素と酸素を反応させて発電しますが、その時に発生するのが水
だけであることから、燃料電池は無害であるというのが「売り文句」ですね。
大量の水素を作るための原料には、先述したように、
化石燃料である天然ガスが使用されます。
天然ガスから水素を還元するプロセスにおいては、余分なエネルギーを
必要とし、そのとき余分な二酸化炭素も発生します。
見方によっては、天然ガスを直接燃やしてエネルギーを得る方が、
よっぽど効率的で、かつクリーンかもしれません。
水素が新しいクリーンエネルギーなどという発想そのものが
まったくおかしいのです。
もし日本がソーラー主体でやれば、世界トップクラスのバカ高い電気料金が
さらにバカ高い電気料金になるだけの話です。
一般大衆はじきに、何だ、回収できないじゃないかと気がつくでしょう。
発電効率という面では、今のソーラーでは1番大きくて20%です。
これが数倍になったら、本当の意味で簡単に回収できると思います。
一般の方々には、あれを付けたら永久に発電するものだと思っていますが、
ソーラーパネルにもちゃんと寿命があります。発電効率は徐々に落ちていきます。
現在のレベルの効率は10年も続きません。
逆に言えば、10年以内で使ったエネルギーコストを回収しないと無理です。
余ったら電力会社に売電できるとか、そんな変な売り文句に右往左往している
状態じゃないでしぃうか。
あれを全家庭に普及させたらどうなるかと言えば、
毎月の電気料金が倍になるだけの話です。
なぜなら、倍で買い取っていますから。
東電などの電力会社は、私たちに売る電力の倍で買い取ります。
仕組みそのものが滅茶苦茶です。
まあ倍にはならないまでも、その中間料金では確実に電気代が増えます。
以上
これらのクリーンエネルギーと言われているものって
実は、全然意味をなしていないのね、、、、と衝撃でした。
まったく従来のものと発想も理論も異なる井出さんが開発した
「永久発電装置」と言える新電磁エネルギーを応用したインバータ。
商品化されてることを期待します。
開発秘話や詳細は、是非本を読んでみてください。