Bliss Life by Dr.Rika

La Luce代表 予防食医 Dr.Rika 薬と洗剤を使わない皮膚科専門医 食、生活、瞑想を通じて、心身健康、魂が輝く人生に

La Luce代表 予防食医 Dr.Rika 薬と洗剤を使わない皮膚科専門医 食、生活、瞑想を通じて、心身健康、魂が輝く人生に 愛犬、3分クッキング、代替医療、巡礼の旅について書きます。

こんにちは😃

先日Amazonプライムで
「今日何食べた?」を
楽しく観たDr.Rikaです。

とても面白いし
簡単にできる料理の作り方も
分かりやすくて良いのですが

化学調味料たっぷりであろう
安価な出汁醤油や
粉末出汁
サラダ油

のオンパレードで

これを観て
同じように使う人がいるかも?と懸念して
再掲します。

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皆さんのお家では、食用油は何をお使いですか?

スーパーで売られていて、低価格なサラダ油。

サラダ油って何⁉️と疑問を持たれて、
ご存知の方はスルーして下さい。

気にしていなかったわー
原材料や作り方知らないわ  って方

是非、読んでくださいね。
読んで良かったら、応援の クリックしてね(╹◡╹)



神様の食材より引用します。

日本にしかないサラダ油って何モノだ? 

サラダ油は、日本独自のもので、中身は複数の植物油の混ぜ物です!

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なぜ独自の油が生まれたのか?

日本で今日用いられている「サラダ油」の歴史は意外と古く、

1924年(大正13年)に日清製油(現在の日清オイリオ)が
発売した

「日清サラダ油」になります。

当時欧米では、生野菜に酢と塩と油をあえて
食べるサラダが流行していて、

透明度が高くて、冷やしても白濁しにくい油ということで、

日清製油が開発、販売したのがきっかけ、
ということになっています。
(引用:Wikipedia)

サラダ油の定義

日本では、「サラダ油」に対する定義が日本農林規格(JAS)により
決められています。

( 油を0℃に保ち、5時間半経過した後でも、
清澄である植物油 )

JAS規格の中にある原材料を用いて、
かつJAS認定工場で製造されたものでなければ

「サラダ油」を名乗ることは出来ないと定められています。

認定されているサラダ油は、以下の9種から絞る油になり、

これらの油を少なくとも2種類ブレンドしたものが「サラダ油」
として
販売することが可能でになります。 

「調合サラダ油」なんて、製品名としてはラベル表示がされていますよね。

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サラダ油としてブレンドできる植物油9種類

  1.  紅花油
  2.  ひまわり油
  3.  綿実油
  4.  大豆油
  5.  コーン油
  6.  ごま油
  7.  コメぬか油
  8.  落花生油
  9.  キャノーラ(菜種)油 

ですが、今では市場に売られている大手製品の大半は、

大豆油とキャノーラ油の2種類のみをブレンドしたものが

「調合サラダ油」として売られています。 

日本では作る企業が決まっている 

サラダ油をつくれる業者は認定業者だけです。

しかもそれが JAS 法によって決まっているんですから不思議ですよね。

そこまでして、日本にしか無い「サラダ油」をどうどうと定めているのも

面白い気がしますね。

よっぽど、国が認めた業者だけががつくる”安心・安全な油”と
いうことなのでしょうか?

気になるトランス脂肪酸の量について

業界大手2社のうち、日清オイリオだけはそのウェブサイトにて、
製品100g中のトランス脂肪酸の含有量が公表されています。

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もう一社の業界トップである「Jオイルミルズ(味の素)」
のホームページには、
一切のデータ公表はありませんでした。

世界が動き出しているトランス脂肪酸規制

ヨーロッパの一部、アメリカでも始まったトランス脂肪酸の使用規制ですが、

なぜ日本では規制がされないのか?

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日本の農林水産省では、トランス脂肪酸の摂取量は、
総エネルギー摂取量の1%未満、

1日当たり約2グラム未満の摂取上限が目標とされています。

まだマーガリンやショートニングに比べると、
サラダ油の含有量はまだ少ないので、

とりわけ騒ぐレベルでもないということなのでしょうか?

しかしながら、基準設定だけではなく、米国のように各商品への
「表示義務」を、
しっかりと設けていただきたいものだと思います。

トランス脂肪酸は少しでも食べると 240日間(8カ月)カラダの中から消えません!

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カラダの細胞、細胞膜は脂肪酸でできています。
特に細胞の多数を占める脳細胞に関しては、
約60%の成分が脂肪酸からできています。

しかも、カラダの細胞は95%が約半年で
新しく生まれ変わる
のに対して、

トランス脂肪酸は一度食べたら240日、8カ月間も
体内から完全には消えない
のだそうです。

つまり、毎日 2 g まではOKだからと言って、
毎日摂っていると、
240日間はカラダの中で堆積が続き、
合計 480 gが最大カラダの中に残る?という計算になります。

これは極端な例えにしても、やはり早期にトランス脂肪酸
の人体への影響を明らかにし、
またマーガリン、ショートニング製品を含め、
”しっかりと表示義務”設けていただきたいものだと思います。

トランス脂肪酸以上に怖い?劇薬の使用と遺伝子組換えの原料

こちら▶知っておきたい米油の安全性の記事でも紹介しましたが、

キャノーラ油も、大豆油も、毒性のある溶媒「ヘキサン」を使用し、

油が搾られています。

加えて、キャノーラ油の原料となる「菜種(なたね)」は、
その90%以上が

遺伝子組み換え(GMO)によって作られた作物であることは
業界の間では有名な話
です。

各社よる製造工程の中身までは明らかにされていませんが、
JAS法の規約の中に、

以下の図が一般工程との説明がありました。http://www.famic.go.jp/

複雑な工業抽出のプロセス

要はこの工程の中で、それぞれの基準値を守ること、
というのが当センターからの
通達趣旨のようですが、
この工程を見ただけで、
私自身はぞっとしました。

実にこれだけの
多くの「溶剤」「脱色」「脱臭」のプロセスと薬剤が使われている
ということなのです。

この製法でつくる調合油のサラダ油は、一体どういうものなのか、

トランス脂肪酸の存在もそうですが、
もっと怖い話しだと思わざるを得ないのです。

サラダ油トランス脂肪酸まとめ

サラダ油や天ぷら油など、固まらない悪くならない
精製油の怖さを
少しはわかっていたつもりですが、
こういった油が大正時代から
日本では売られていたんですね。

今のおじいちゃん、おばあちゃんの世代、
高度成長時代の子供たちは、
この油分をせっせと
食べていたということです。

加えて、原料の遺伝子組換え問題が重なると、
もうこの油の使用については
考え直す時代が待ったなしに
来ているのかもわかりません。

 関連記事 
▶ キャノーラ油、まだ使いますか?トランス脂肪酸+αの怖い話とは
▶ 米油にはトランス脂肪酸が少ない?多い?知っておきたい米油の安全性
▶ 【ランキング】マーガリンだけじゃなかった!トランス脂肪酸が多い食品とは?

(By ゼウス23世)


健康一番より引用

①抽出法が問題

精油メーカーで油を抽出する方法に問題があります。

原料を溶かす際に使用される「ヘキサン」「ヘプタン」
は石油系の物質で、
いわばガソリンのような油です。

これらの有害な石油系の溶剤は高温で加熱して
気化させるのですが、
この時に溶剤が残る場合があります。

そして危険な物質が残るだけではなく製造の過程で

レシチンや食物繊維、
カルシウム、マグネシウム、鉄
βカロチン、ビタミンEなど

体にとって大切な栄養素を取り除いてしまいます。

なぜこれらの成分を取り除くのかというと、

これらの栄養素は長期保存するためには邪魔な成分だからです。

最近では金沢大学の山嶋哲盛先生が

製造過程で何度も高温処理されるサラダ油には

脳や細胞を破壊する有毒物質(ヒドロキシノネナール)が発生し、

アルツハイマー病の原因になっていることを国際ジャーナルや

世界の学会で発表されています。




②トランス脂肪酸が危険

サラダ油の原料を高温で加工し、製造している過程で
トランス脂肪酸が発生します。

このトランス脂肪酸が身体に悪影響を及ぼすというのは
知っている方も多いでしょう。

特に海外ではトランス脂肪酸の危険性は
かなり指摘されていて、

禁止になっている国やトランス脂肪酸の含有量を
表示する義務がある国もあります。

実際にアメリカでは2018年からトランス脂肪酸を含む食品は
全面禁止となっています。

トランス脂肪酸の被害としては

ガン、糖尿病、高血圧、
コレステロール疾患、心臓血管の病気
リウマチ、カンジタ症、アレルギー
うつ病、慢性疲労など

様々な病気の原因と言われています。

ですが日本ではトランス脂肪酸の摂取量が
海外諸国と比べると少ない
というわけのわからない理由で
制限がないどころか表示義務もありません。

昔の和食中心の生活ならばわかるのですが、

現在の海外とほどんど変わらない食生活では
トランス脂肪酸の摂取過剰の人が
日本人にも多くいると言われています。

WHO(世界保健機関)はトランス脂肪酸の摂取量を
総エネルギー摂取量の1%未満
にするように勧告していますが
日本人の平均摂取量は
0.3%と推計されています。

日本人が一日に消費するエネルギーは平均で約1,900 kcalなので
平均的な活動量の場合には一人一日当たり約2グラム未満が目標量に相当します。

このことにより内閣府の食品安全委員会は

「日本人の摂取量は少なく、通常の食生活では健康の影響は少ない」
としています。

実はマクドナルドのフライドポテトMサイズ(135g)には

4.55gのトランス脂肪酸が含まれています。

もちろんマクドナルドだけでなく、
他のポテトも一緒ですが、
多くの加工食品やお惣菜などはサラダ油を使用しているため、
平均摂取量が0.3%というのはありえません。

よほどのベジタリアンか和食中心の生活しかしないという人以外は

ほどんどトランス脂肪酸の摂取量は推奨摂取量を超えているはずです。

③リノール酸の過剰摂取が危険

サラダ油に含まれているリノール酸を長期に摂取すると

動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞、ガン、アレルギー体質を
引き起こすデータが
数多く発表されています。

また政府や自治体のホームページでも
「リノール酸の摂り過ぎは生活習慣病を引き起こす」
と注意を促しています。

リノール酸は必須脂肪酸の一種で体に必要な成分なので
適量の摂取は健康に良いのですが、

サラダ油は植物油脂と名前を変えて
多くの加工食品に含まれている
ので
過剰摂取の人が多いです。

国側がリノール酸の過剰摂取が多いので
警告しているのに
トランス脂肪酸の摂取量は少ないと
いうのは本当に理解できません。

以上  健康一番より

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ヒドロキシノネナールが生成工程で発生して有害物質であること。

ヒートショックプロテイン70の効果を下げ、

酸化が強まり、アルツハイマー病になりやすくなる

脳細胞の細胞壁は油で出来ています。良質な油を摂りたいですね。

あなたの身体も心も
食べるもので作られます。

あなたは、まだサラダ油使いますか? 

🌟 キャノーラ油って何⁉️

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コメント

 コメント一覧 (4)

    • 1. うりこ
    • 2020年05月17日 09:21
    • おはようございます。為になる情報ありがとうございます。
      って、うちはオリーブですが。

      引用箇所がスマホから見ると横切れかつスライドしても読めないので、内容がいまいち入ってきません。
    • 2. La Luce Dr.Rika
    • 2020年06月26日 17:10
    • >>1うりこさん

      ありがとうございます。
      ご指摘頂いた点ですが
      改良の努力をしてみますが
      スマホページの最下へスクロールして
      左下にパソコンページを表示するボタンがあるので
      ぜひスマホでもPCページで
      御覧ください。
    • 3. やまだ
    • 2021年06月08日 06:31
    • ヘルシーリセッタのトランス脂肪酸の含有量、間違ってますよ?リンク元もノットファウンドだし、データが古いのかな?
    • 4. La Luce Dr.Rika
    • 2021年06月08日 06:44
    • >>3やまだ様

      ご指摘有難うございました。
      調べて新しいデータに変えました。

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