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活性酸素と戦うのがスカベンジャー
スカベンジャー(Scavenger)とは、廃品回収業者の意味で、
文字どおり身体の中で生じた廃棄物でもある活性酸素を、
無害なものに変える働きをします。
また、抗酸化物質ともいわれ、体内で作られる酵素と、
体外から摂り入れる物質の2種類があります。
まず体内でつくる酵素のほうですが、活性酸素と結びついて
害の少ない物質に変化させます。
代表的なものに、
SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)、
カタラーゼ、
グルタチオンなどがあります。
20歳代をピークにしてスカベンジャーを体内で作る能力は
徐々に低下してしまいます。
この3つの抗酸化酵素は、
たんぱく質やミネラル(亜鉛、鉄、銅、セレニウム、マンガン)
などを原料にしてつくられます。
この3種類の酵素がお互い関連し合うことで「活性酸素」と
戦うことができるのです。
亜鉛や鉄となどのミネラルは不足しがちですから、
食事ではできるだけ意識してとりたいものです。
以上 抜粋転用
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今回は、シワ、たるみ、シミの双方に対して
予防や改善に必要な鉄分をピックアップ!
一番効果が高いのは、ヘム鉄!
仔牛のレバー、豚レバー、鳥レバー
かつお
でも、手に入りにくかったり、苦手な方も多いと思います。
そこで、Dr.Rika一押し
自らも進んで食べているビーツ

「食べる輸血」とも言われるくらい、
造血作用が高く、栄養豊富なビーツ。
わたしは大好きで、公私ともにかなり使っています。
まだまだ日本では馴染みがなく、販売しているところも限られていますが、
実は日本に入ってきたのは江戸時代と言われており、
「火焔菜(かえんさい)」という和名があるんです。
ビーツはほうれん草と同じ、アカザ科に属します。
だから、ほうれん草のような土っぽい香りと味がするんですね~
砂糖の原料となる甜菜(テンサイ)と同じ仲間で、
根菜としてはかなりの甘さを誇ります。
輪切りにすると赤と白の年輪のような模様が現れます。
この模様や、葉の軸と葉脈が赤いことから
「火焔菜」という和名につながったようです。
日本ではロシア料理のボルシチに使われる根菜というイメージが強いですが、
ヨーロッパでは昔から健康によい野菜として知られていました。
古代ローマ人は発熱や便秘の治療にビーツを使ったと伝えられているそうです。
注目を集めるビーツの成分「NO(一酸化窒素)」
最近、健康への関心が高い人たちの中で、特に注目を集めているのが、
ビーツを摂取することにより体内で産生されるNO(一酸化窒素)です。
NO(一酸化窒素)と言えば、感染や炎症により体内で慢性的に過剰産生されると
生活習慣病の悪化にもつながりますが、実は私たちの生活の中(食事や運動)で、
NOは体の中で一定量が産生され、大切な役割を担っています。
この産生されたNOには血行を改善すると同時に、血管をやわらかくする働きがあり、
血管の中で血栓の発生を防ぐといわれており、動脈硬化の予防につながります。
また血行を改善することは、持久力アップや疲労回復にも効果を発揮します。
さらに基礎代謝のアップにもつながるので、運動能力のアップのほか、
ダイエット効果や認知症予防なども期待できる、注目の野菜なのです。
健康効果盛りだくさんなビーツ
ビーツには、様々な健康効果があります。
むくみの解消、高血圧の予防、動脈硬化の予防、ガンの予防、
腸内環境を整える、肝機能を高める、疲労回復効果、
認知症予防効果、代謝アップ効果、ダイエット効果
などなどです。
スムージーにしても、丸ごと茹でても、
ローストしても、生でサラダにしてもよし!
わたしはいつも朝食にとり入れています!
今朝もビーツのスムージーを作りました。
<ビーツとバナナのスムージー>
ビーツ(生) 50gほど
バナナ 1本
豆乳ヨーグルトまたは、豆乳 100ml
玄米甘酒 50ml
モリンガパウダー 小さじ1
ココナッツオイル 大さじ1
この組み合わせのスムージー、めっちゃ美味しいのです♡♡
デトックスにもサイコー!!
ぜひ作ってみてください~♪
今日もいい1日を~\(^o^)/✨✨
以上
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