こんにちは😄

中高生の頃
母が愛情込めて作ってくれたであろうお弁当の中の
赤いウインナーが嫌いで、親友の無添加ソーセージと
お互い喜んで交換していたDr.Rikaです。

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IMG_3971 babyxbaby.com

2015年、世界保健機構(WHO)は、
ハムやソーセージなどの加工肉が癌の原因になると報告をしました。

WHOが2015年10月26日に出した
という発表(日本経済新聞社による当時の日本語訳記事はこちら)。

食品添加物として、ハムやソーセージには

●亜硝酸塩
●硝酸カリウム
●硝酸ナトリウム
●リン酸塩
●コチニール色素(カルミン酸色素)

などが多量に含まれています。

これらが含まれた加工肉(ハムやソーセージ、ウインナー、ベーコン)を
毎日食べた場合、50グラムごとに大腸がんを患う確率が18%も上昇し、
現在この過剰摂取によって、年間34000人が死亡していると
WHOは報告しました。

 
亜硝酸塩とはハムやベーコンの赤みを出すものです。
同時に食品の黒ずみを防ぐ発色剤として、
ほとんどの加工肉に添加されています。

ボツリヌス菌などの危険な微生物の繁殖を抑えるための
保存剤としての効果もあります。

亜硝酸塩は、がんを引き起こすリスクが非常に高いのです。

厳密に言うと、亜硝酸塩本体がガンを引き起こすのではなく、
ニトロソアミン類という物質が亜硝酸塩と肉に含まれている
アミンが反応することで生成されます。

もう一つは、調理の過程によってニトロソアミンはできます。
亜硝酸塩を含む肉を高熱で調理すると
ニトロソアミンが生成されるのです。

ハムやソーセージを焼いて食べるなんて
がん細胞作りまくりです!

ニトロソアミンは発癌性そのものだけでもなく、
毒性も高いことが知られています。

そのため使用を厳しく制限しています。

しかし、食品一つに制限をかけても
消費者が複数の種類の加工肉を食べれば、
制限量はあっという間に超えてしまいます。

硝酸ナトリウム  硝酸カリウム


硝酸塩は、我が国では、食品衛生法に基づき、
食品添加物としてチーズ、清酒、食肉製品、鯨肉ベーコン
使用が認められています。 

品名分類使用基準
使用できる食品等使用量等の最大限度
硝酸カリウム発酵調製剤
発色剤
チーズ0.20g/L(原料に供する乳1Lにつき)
硝酸ナトリウム清酒0.10g/L(酒母1Lにつき)
食肉製品
鯨肉ベーコン
亜硝酸根としての最大残存量
0.070g/kg
→添加物使用基準リスト(全体へ)((財)日本食品化学研究振興財団のページ)

  • 硝酸塩は、通常摂取する程度では、それ自体は特に人体に有害なものではありません。
  • しかし、ヒトの体内で還元され亜硝酸塩に変化すると、
  •  メトヘモグロビン血症や発ガン性物質であるニトロソ化合物の生成に関与する
  • おそれがあるということが一部で指摘されています。
  • しかし、生体内における硝酸塩から亜硝酸塩への転換のメカニズムは複雑です。
  • 食物に含まれる硝酸塩が転換されるばかりでなく、
  • 生体内の他の窒素含有化合物(アンモニア、ヒドロキシアミンなど)が
  • 酸化されて硝酸、亜硝酸塩が生成されることなどから、
  • 食物由来の硝酸塩のうちどのくらいの量が亜硝酸塩に転換するのかは、
  • はっきりとしていません。
  • →硝酸塩の体内での代謝
  • →乳児のメトヘモグロビン血症
  • また、硝酸塩の摂取と発がんについての研究も各国で実施されているところですが、
  •  FAO/WHO合同食品添加物専門家会合(JECFA)は、
  • 硝酸塩の摂取と発がんリスクとの間に関連があるという証拠には
  • ならないと言っています。

    →生体内でのニトロソ化合物の生成と胃がんとの関係


    以上   農林水産省のHPより

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    🌟 ニトロソ化合物は胃、小腸、大腸に多臓器がんを生じることが
    動物実験で明らかにされています。

    Dr.Rikaの私見ですが、農林水産省は胃がんに関しての言及にとどめており
    大腸がんの発症リスクは如何なのでしょうか?
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リン酸塩には天然のものと合成のものがあり、
合成のリン酸塩は、骨中のカルシウムを溶出して
 骨粗鬆症を発症させます。

また、リン酸塩はカルシウムと一緒にマグネシウムを
溶出させるので、心筋梗塞のリスクも高くなります。

腎機能低下や心血管系疾患を誘発するなどの
循環器系疾患の発生を指摘する専門家もいます。

コチニール色素(カルミン酸色素)

これらは虫から抽出される赤い色素です。
ラットの実験では中性脂肪やコレステロールの増加が認められ、
急性アレルギー反応を起こすこともあります。

人間でもアナフィラキシーショックの報告があります



【ハム&ソーセージに使われる添加物危険度表】

@fine-club.com より

添加物の種類
(用途)
物質名危険度危険性合成or天然
保存料
細菌やカビの増殖を抑え腐敗するのを防ぐ。
ソルビン酸4発ガン性合成
ソルビン酸カリウム4変異原性合成
発色剤
肉製品や魚卵などの色が黒ずむのを防ぎ、ピンク色の状態を保つ。
亜硝酸ナトリウム5慢性毒性、発ガン性。魚卵、魚肉、食肉に含まれるアミンを胃のなかで結合し、ニトロソアミンという発ガン物質に変化する。合成
硝酸カリウム4発ガン性。体内で亜硝酸カリウムに変化し、体内で発ガン物質に変化。乳幼児では中毒例が数多く報告されている。合成
硝酸ナトリウム4赤血球の異常。合成
酸化防止剤
酸化によって、食品が変質したり、味が変わるのを防ぐ。
L-アスコルビン酸ナトリウム2毒性は認められない。大量摂取で皮膚に発疹が現れることがある。合成
エリソルビン酸ナトリウム3発ガン性は認められないが、変異原性の疑いがある。合成
調味料
食品にうまみをつけるために使われる。
アミノ酸(グルタミン酸ナトリウム)2毒性は認められない。大量摂取で皮膚に発疹が現れることがある。合成
リン酸塩(Na)2リンの過剰摂取のより、カルシウムや鉄の吸収が悪くなり、骨がもろくなったり、貧血の心配がある。結着剤としても使われる。合成
安定剤
食品に粘性、トロミをつけるために使われる。
カラギーナン3腫瘍発生促進作用。天然
カゼインNa3安定剤、乳化剤として使われる。大量摂取すると毒性がある。合成
カゼイン1安定剤、乳化剤として使われる。合成
着色料
食品を着色するために使われる。
赤色102号4じんましん合成
赤色104号4発ガン性、変異原性(外国では使用禁止)合成
赤色105号4発ガン性(外国では使用禁止)合成
赤色106号4発ガン性(外国では使用禁止)合成
ウコン色素2微弱な肝・腎毒性天然

表の見方:(危険度4)できるだけ避けるべきもの、(危険度3)できれば避けたほうがよいもの、

(危険度2)避けられるなら、避けたほうがよいもの、(危険度1)気にしなくてよいもの。

参考:「食品添加物危険度事典」渡辺雄二著(KKベストセラーズ)


以上  転載


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人間でも動物でも、何を口にするかで
身体も心も感情も出来ます。

たまにホットドッグを頂くとか、ハムやベーコンエッグを楽しみながら
頂くと言うのは良いと思いますが、
常日頃から加工肉を食べ続けるのは、いかがなものでしょう?

なぜ、こんなにも日本に大腸がんの方が増えたのでしょうか?

探せば、添加物の入っていない良質なソーセージも売っています。
あなたとあなたの家族のために、
そしてその子孫たち、7代先の子孫たちのために
どのような食材を選んで買うか?

あなたが添加物だらけの食べ物を買わなければ、
売れないものは企業も作らなくなりますよね?

自ずと身体に地球に優しい食べ物が流通しますよね?

スーパーで買い物するとき、必ず裏に書いてある
材料のチェックをする習慣と、その内容も知る努力を
して参りましょう!


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