こんにちは😃

あっと言う間に2020年も7日目。
今日から私は仕事始めです。

1月7日と言えば
七草粥。
実家にいた頃も、実家を出てからも
欠かしたことはございませぬ。

五節句って
奇数の重なった月日

1月1日
3月3日 上巳 桃
5月5日 端午 菖蒲
7月7日 七夕 笹
9月9日 重陽 菊

だと思っていたのですが
1月は7日が節句なんですって!

江戸時代に「人日の節句」(七草の節句)
として五節句
のひとつに定められると、
人々の間に七草粥が定着していきました。

※五節句……江戸幕府が定めた式日で、
1月7日の人日、
3月3日の上巳、
5月5日の端午、
7月7日の七夕、
9月9日の重陽をさします。




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春の七草

    芹(せり)
    薺(なずな)
    御形(ごぎょう)
    繁縷(はこべら)
    仏の座(ほとけのざ)
    菘(すずな)
    蘿蔔(すずしろ)

中高の生物の先生が
鉢植えの七草を持っていらして
授業してくださったので
これは覚えているんです。

ちょっと差がつく百人一首講座
に載っておりますが、
七草粥の起源が
貴族の若菜摘みであったことが
伺えます。

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光孝天皇(15番)『古今集』春・21

君がため春の野に出でて若菜摘む
わが衣手に雪は降りつつ

 


七草粥について 豆知識 です。

https://mshabit.info/nanakusagayu/#3




七草粥を食べる3つの意味と由来

春の七草
七草粥を食べる意味として、真っ先に上げられるのが、
「正月のご馳走で疲れた胃腸を休める」
というものではないでしょうか。

「ご馳走疲れの胃を休める」というのは
間違いではないのですが、
七草粥が食べられるようになった本来の意味ではありません。

七草粥の3つの意味

  1. 邪気を祓い一年の健康を願う
  2. 七草のエネルギーを貰う(冬のビタミン不足解消)
  3. 五穀豊穣を願う 

考えてみれば、胃腸が疲れるほどのご馳走を食べるようになったのは
近代になってからのこと。

七草粥の風習は、遠く奈良時代にまで、
さかのぼることができる古いものです。

そんな昔は、貴族といえども、
ご馳走疲れとは無縁っぽいですよね。

さらに、七草粥の3つ意味にもそれぞれ由来があると
されています。

七草粥の由来

  1. 中国・唐の時代の七種菜羹(しちしゅさいのかん)
  2. 平安時代初期の若菜摘み
  3. 宮中で1月15日に食べられていた七種粥

これら3つの由来が融合し、平安時代中期には七草粥の風習
できたと考えられています。

それぞれ時代も背景も違っているので、なかなか複雑ですが、
順番に見ていきましょう。

七種菜羹で無病息災を願う

6世紀ごろの中国南方地域には、
正月(1月)7日を人の日として
犯罪者の刑罰を行わないという風習
がありました。

なぜ、そういう風習が生まれたのかは
分かっていないのですが、
7日に先立つ1日から6日は、
鶏・羊・馬などの家畜が割り当てられて、
それぞれの日にはその日の家畜を殺さない
というものだったそうです。

これを元に1月7日に、
七種菜羹(7種類の野菜を似た熱いスープ)を飲んで
邪気を祓い無病息災を祈る風習
が誕生。

七種菜羹の風習が日本に伝わり、
日本古来の若菜摘みや七種粥と融合して
出来たのが七草粥の習慣です。

若菜摘みの風習と冬のビタミン不足解消

中国から七種菜羹の習慣が伝わる以前、
日本では早春の野原で野草を摘む「若菜摘み
という野遊びが貴族の間で親しまれていました。

特に、正月最初の子の日は、
若菜摘みを楽しむ日と決められており、
子の日の遊び」と呼ばれていました。

ここでいう正月は旧暦の事ですから、
「子の日の遊び」があったのは、
新暦に置き換えると1月終わりから2月終わりごろです。

ようやく春の訪れを感じられる頃ですよね。

早春に芽吹く野草を摘んできて食べることで、
そのエネルギーを貰えると考えられていた
のです。

一見、無病息災の迷信のように感じますが、
新鮮な野菜が取れなかった冬の間のビタミン不足を
補える理にかなったものでした。

春の野原

五穀豊穣を願う七種粥

さて、七草粥のもととなったもう一つの由来が、
平安時代に宮中で食べられていた七種粥です。

七種粥が食べられていたのは1月7日ではなく1月15日。

また、粥に入っていたものも、七草ではなく、
7種類の穀類でした。

七種粥に入っていた穀類

  1. 粟(あわ)
  2. 黍(きび)
  3. 稗子(ひえ)
  4. みの
  5. 胡麻
  6. 小豆

その年の農耕が豊作となるかどうかが、非常に重要だった時代です。

季節の区切りには、穀類を神様に供えて豊作を祈る
年中行事が行われており、七種粥が食べられていたようです。

五穀豊穣を祈るための七種の穀類から七種の若菜を入れたお粥と変化

現在の七草に定まったのは室町時代のことではないかと言われています。

さらに、江戸時代になると、
幕府が1月7日を人日の節句として公式行事に定め、
将軍や家臣共に七草粥を食べるようになります。

これが庶民にも広まり、
1月7日は七草粥の日として定着したのでした。

では、最後に七草粥に入る春の七草についても見ていきましょう。

 

春の七草は縁起づくし?!

七草粥に入る春の七草が現在の形になったのは室町時代のころと言われていますが、なぜこの七草が選ばれたのかははっきりしていません。

春の七草

  1. 芹(せり)
  2. 薺(なずな)
  3. 御形(ごぎょう)
  4. 繁縷(はこべら)
  5. 仏の座(ほとけのざ)
  6. 菘(すずな)
  7. 蘿蔔(すずしろ)

それぞれ次のような縁起のいい意味があると
言われており、古くから民間では薬草と信じられていました。

芹(せり)

水辺に競り合うように生えることから、
”せり”と名付けられました。

その名から、「競り勝つ」縁起の良い食べ物
とされています。

独特の香りには、体温を上げて発汗を促すなど、
風邪の回復に効果があるそうです。

また、βカロテンやビタミンB2、鉄分、
カルシウムといった栄養も豊富で、
血液中の老廃物やコレステロールを排出する効果があります。

春の七草・芹(せり)

薺(なずな)

薺(なずな)というと聞きなれないですが、
ぺんぺん草と聞くと、
”あぁ!”と思われる方も多いのではないでしょうか。

七草粥では、花芽をつける前の若い芽を使います。

薺(なずな)、すなわち
「なでて汚れをはらう」ので縁起がいいと言われています。

古くから薬草として民間療法で使われており、
血圧を下げる、解熱作用があると信じられてきました。

栄養面では、骨粗しょう症の改善に効果がある
ビタミンKを多く含んでいます。

春の七草・薺(なずな)

御形(ごぎょう)

「仏体」をあらわしているという御形は、
別名ハハコグサ(母子草)とも言います。

今では草餅はヨモギが使われますが、
明治のころまではハハコグサが使われていました。

喉によいハーブとして知られており、
喉の痛みをやわらげ、咳を止めるといった効果があります。

春の七草・御形(ごぎょう)

繁縷(はこべら)

ハコベとも呼ばれる繁縷(はこべら)は、
「繁栄がはこびる」と理由づけされています。

確かに縁起がいいですね(笑)。

繁縷(はこべら)も薬草としての歴史がある野草で、
気管支炎やリウマチ、関節炎などに効能があると
信じられてきました。

ビタミンB群、ビタミンC、カルシウム、カリウムの他に、
注目されているフラボノイドなども含んでいます。

 

仏の座(ほとけのざ)

秋の七草では「仏の座」と、
そのまま縁起の良い名前
で呼ばれていますが、
植物名としては「小鬼田平子(こおにたびらこ)」という
キク科の野草です。

胃を健康にする、腸の調子を整えるほか、
筋肉痛や歯痛を抑える鎮痛効果
があると言われています。

春の七草・仏の座(ほとけのざ)

菘(すずな)

菘(すずな)と聞くと、これまた聞きなれない感じですが、
野菜でおなじみの蕪(かぶ)です。

「神を呼ぶ鈴」と、何とも縁起の良いいわれがあります。

蕪(かぶ)は、一般的に根の部分を食べる根菜ですが、
七草粥では葉の部分を使います。

葉に含まれる栄養には、食物繊維、カルシウム・鉄分、
ビタミンA・B1・B2・Cが多く、
胃腸を整え消化を促進する効果があります。

春の七草・菘(すずな)

蘿蔔(すずしろ)

蘿蔔(すずしろ)とは、「汚れのない純白」から来た名前です。

蘿蔔(すずしろ)と聞いてもピンときませんが、
なじみのある大根のことです。先ほどの菘(=蕪)とおなじく、
七草粥では葉の部分が使われます。

食物繊維にビタミンA・Cのほか、消化酵素であるアミラーゼを
含んでいますので、消化促進や便秘の解消、美肌効果が期待される野菜です。

春の七草・蘿蔔(すずしろ)

春の七草・繁縷(はこべら)
以上  転載

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由来や効能を知って
頂く七草粥は
また一段と身体と命、魂に
染み渡りそうですね。

 ありがとうございます😊

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