フライパンの種類、使い方、注意点について
フッ素加工(テフロン)に比べてセラミック加工の欠点は、
わかりやすく比較されて書かれているページがあるので、
ご紹介します。
🔵キッチングッズの正しい選び方
フライパンで使われる主な材質
フライパンで使われる材質には以下の種類があります。
材質 | 特徴 | 重 量 | 調理性能 | 手 入 れ | 耐 久 性 | IH対応 |
---|---|---|---|---|---|---|
表面加工(テフロン等) | 焦げ付きにくいが、高温や傷に弱い。(ティファールなど) | △ | △ | △ | × | ○ |
鉄 | 熱伝導もよく、どんな料理でもOKだけど手入れが重要。(代表商品はリバーライト極など) | △ | ○ | × | ○ | ○ |
鋳鉄 | 鉄の良いところに蓄熱性能がプラスされているが重い。(南部鉄器は鋳鉄の代表ですね) | × | ◎ | × | ○ | ○ |
ステンレス | 丈夫で美しく手入れも簡単だけど、焦げ付きやすい。代表商品はビタクラフトなど) | △ | ○ | ○ | ○ | △ |
アルミ | 軽くて手入れが簡単だけど、高温・酸・アルカリに弱い。 | ○ | × | ○ | △ | × |
チタン | 軽くて丈夫だけど、温度ムラが出来やすく調理が難しい。 | ◎ | △ | ○ | ○ | × |
ガラス | 重いし割れるが、蓄熱性能が高く、電子レンジもOK。 | × | △ | ○ | ○ | × |
この表は、とてもわかりやすいと思いますが、
セラミックが抜けています。
🔵セラミックフライパンの特徴
セラミックはPTFE,PFOAなどの物質を使用していないという安心感と、
遠赤外線で素材に火が通りやすいという点(熱伝導が良い)、
高温450度でもコーティングが剥がれない、
有毒が発生しないと言われています。
✳️PTEE、PFOAについては
テフロン加工フライパンについてをご覧下さいませ。
油を敷かないとくっついてしまうこと。
陶器と同じく、衝撃に弱く割れやすいこと。
テフロン加工同様共通点は、金属のヘラやたわしは使わず、
木ベラや柔らかいスポンジで洗うことが重要です。
また、表面のコーテイングが取れてしまうと、
中の素材 アルミニウムが溶け出すので危険です。
よって、8ヶ月〜1年を目安にDr.Rikaは買い換えています。
セラミックのトップブランド 京セラからも商品が出ていますが、
渋いブルーなんですよね〜〜💦
Dr.Rikaは、手頃な値段で、取っ手が外せて、ピンクやオレンジなど
可愛い色が揃うアイリスオーヤマのものを愛用しています。
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